めんどくさがりの自分の尻を叩く読書ブログ

読書は好きだ。だがめんどくさい。だけれど面白い本を読みたい。だから感想を書いて尻を叩くというブログ。

バテン・カイトス日記 2023/11/8 花の街コモ・マイ

 


 こんばんは。どうにかこうにかアヌエヌエに到着しました。本当に今年中に例の事件まで辿り着けるか分かりませんが大変楽しく冒険しております。


 ディアデムの雲の城エルナトを出ると「ダッシュナイト」というサブイベがあるんですよ。走っている騎士に飲み物を渡すサブイベですね。でも現状、うしぶたミルクはもちろん真水がないんですよ。てかディアデムで真水が手に入らないってなんで……? 小天河あるじゃん……。
 シェリアクの街では市民たちが復興に向けて頑張っていました。子供たちも街にいたり家で「外で遊びたい」話をしていて、平和が戻ってきたんだなあと思う一方街の大人は帝国と一戦交える気満々のひともいるのがつらいです。戦争したらあかん……。
 エルナトに戻って中を見学していたのですが、絵画が飾られていてそれぞれの特徴が調べたときの文章に出てくるんですけど、城に「適当なタッチに特徴がある」絵を飾るな、と思いました。いい意味で適当なんでしょうか。
 そして怪我しているのに立っているレイドカーン王、まさに君主の鑑でした。ギバリとの会話が昔のヤンチャを匂わせて楽しいです。エイメが一発で仕留めなかったことに感謝……いやレイドカーン王の鎧が頑丈だったんでしょうか。騎士たちの話では「立っているのもおつらいはず」とのことなのですが。
 リュードを仲間にするときのギバリの漢気に痺れました。カラス、ギバリに持ち上げられるの2度目ではないでしょうか。次にリュードが操られたら一発食らわして正気に戻してやるとかいうギバリマジかっこいいですね……。ギバリもナシラで漁業をしていて、リュードがナシラを見にくるのを見ていたりしたのでしょうか。
 さあ出発すっぞと思いましたが、攻略本を見てスペシャルコンボに使う「つぼみ」を手に入れるためまた雲の道へ戻りました。一発で出て嬉しかったです。しかし攻略本、雲の道のモンスターが毒攻撃してくるって書いてあったんですが、そんな困るほどではなかったような気がします。
 アヌエヌエに行く途中「泥雲」をみるイベントが挟まるのですが、のちのちここに飛び込むと思うとこの世界は広いなあと思います。


 そんなこんなでアヌエヌエに到着しました。街はお祭りでむちゃくちゃ盛り上がってて楽しそうなんですけど、アヌエヌエは中立だからディアデムのことはどうでもいいという街の人よ……帝国のヤバい計画をじかに知らないからそう思えるんですよね。この人たちも仮にコレルリさんが撃たれたら奮起したりしたのかな……そんなことは起こらないのですが。
 サヴィナが登場したわけですが記憶どおりとてもかっこいいひとでした。もう年下なんだよなあ……。
 街の人が「コレルリ様のお神輿」と言っていたのですが、お神輿を見たらマジでコレルリさんの顔が乗ってました。日本のお祭りで山車に歴史のワンシーンの人形を乗せる感覚なんでしょうか。


 そのあと訪ねた魔法学校の講義が面白いです。この世界のひとは海を想像できないというのは大事な話だなあと思いました。
 そして魔法学校のサブイベ、勉強の邪魔をしたり謎の液体をカラスになめさせて悶絶させるとか面白すぎて見ながら笑ってました。謎の液体、匂いはおいしそうなんですね。
 ついでに書きますが魔法学校のロッカーに濡れたスクール水着を入れたのはだれだ。事案じゃないですか。


 それからどうやらギバリの装備一つ取り逃がしました……無念。しかも戻れないようです。攻略本確認しながらやってるのに……。
 あとコモ・マイ、処理落ちがやばいです。まさかスイッチも天の樹の開花で壊れるんじゃなかろうな……天の樹の開花でゲームキューブ壊したので……。


 前回書くべきだったけど今回に至って納得したことが一つあります。ディアデムで風の祠に向かう道中、マップに出るとカラスとシェラの会話でペンダントを帝国軍に奪われなかった話をするんですけど、これってもしこの会話がなかったら風の祠でペンダントが光るシーンが「あれ? なんでペンダント没収されてないの?」ってなっちゃうんですよね。バテン・カイトス、実によくできたストーリーだ……。
 というわけで次回も文章の量が溜まったら記事にしたいと思います。頑張ります。