めんどくさがりの自分の尻を叩く読書ブログ

読書は好きだ。だがめんどくさい。だけれど面白い本を読みたい。だから感想を書いて尻を叩くというブログ。

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

青空文庫ありがとう、それから太宰治の話

はい。一月も終わりですね。雪かきで体がしんどいです。 この間わたくし、二月は古い本を読みたいとかぬかしたと思うんですけど、いちいち図書館に行ったり図書館員の母にお願いする必要ナシで昔の作品を読む手段を手に入れました。 そう、青空文庫です。 そ…

いま追っているラノベの話

どうも。更新してなくてもぽつぽつカウンターが回ってなんだかうれしい金澤です。そんなこたぁどうだっていい。 いま追っているラノベの話をしようと思います。ちょっと前に読んだものは内容がウロな場合もありますがご愛嬌ということで。 ・「スーパーカブ…

歌会始の衝撃

相変わらずアクセス解析を見てしまう金澤です、こんばんは。ホント心に悪いっすね、アクセス解析…… まあツイッターのアクティビティとかカクヨムのアクセス解析もだんだん見なくなったので、見ないでも平気になる日はそう遠くないかな。 きょうはいつもの(…

象られた力(飛浩隆著)の感想

はい、予告どおり頑張って象られた力読みました。 これって中篇集だったんですね。知らずに読みましたがとても面白かったです。 まずは最初の「デュオ」ですが、なかなかにおぞましい作品でした。グラフェナウアーズこわい。何故か3月のライオンの滑川さんの…

このブログのスタンスについて

特に無理して更新する必要もなかったんですけど、はてなブログのアプリってアクセス解析ついてやがるじゃないすか。つい見ちゃうんですよ。増えると嬉しいんですよ。 これを突き詰めてやったらエベレスト登っちゃいそうですけど、中学の登山が嫌じゃ嫌じゃと…

錆喰いビスコ(瘤久保慎司著)の感想

錆喰いビスコはやべえです。 なにがやべえって「キノコ矢で戦いカニに乗って旅をする」というすさまじさです。すさまじい。どうすれば「矢を撃つとキノコが咲く(生えるじゃなくて咲くというのが大事)」とか「カニに乗って旅をする」という、一見クレイジー…

零號琴(飛浩隆著)の感想

自己紹介どおりおそらくラノベやライト文芸の感想がメインになるかと思うのですが、今年出会ったものすごいSFから始めます。零號琴(飛浩隆著)です。「れいごうきん」と読みます。 最初はツイッターで早川書房がワイワイ騒いでるのを「ふーん」と見ていたの…

はじめまして

どうも、はじめまして。ブログの名前の通り自分の尻を叩くためにブログを始めました。 いやね、読書しなきゃなーでも寝ながらソシャゲすんの楽しいな〜みたいな状態なんですよ。でもこうして逃げ場をなくしたら読書すんじゃねーかなとか思いまして……。 小さ…