めんどくさがりの自分の尻を叩く読書ブログ

読書は好きだ。だがめんどくさい。だけれど面白い本を読みたい。だから感想を書いて尻を叩くというブログ。

【番外編】DQウォーク始めた話とその他雑記

タイトルどおりドラクエウォークを始めたんですよね。

家にじっといるよりは歩きたいなあとか思いまして、晴れていて時間に余裕があるときはご近所をうろついております。きょうは熱帯低気圧が直撃してるんでやってないですけど。

ポケモンGOもそれなりに楽しんだのですが、田舎に住んでいるのでポケストップは少ないしレイドバトルは閑古鳥だしでやめちゃったんですよね。

ドラクエウォークの楽しいところは、「目的地」と「ストーリー」があるところだと思います。自分で、近所のお店や食堂なんかを目的地に設定して、そこまで歩いていくわけですね。

で、地図にでる目的地に「ここにこんな店あったっけ?」と思って、でも丁度いい目的地候補ないからここに行くか……と歩いてみて、「あ、アルー!!」となったときの嬉しさw

でもさすがに寂れたネオン街のスナックが目的地候補に挙がってたりすると「よせよ」ってなりますね。

いま、仲間が揃ってちょっとずつ育ててるとこです。魔法使いさん頼りになる〜。

ただやっぱりメガモンスター討伐には参加できていません。うちの近所にもやってる人はいるっぽいんですが。

あと目的地に着いてボス戦になると「道端でスマホいじってる危ない人」になるのなんとかなりませんかね……。

ストーリーがあっていろんな人が出てくるの楽しいです。でもわたし鳥山明のカッコいい絵って苦手なんですよね……アラレちゃんは平気なのにドラゴンボールは敬遠して読んでないしドラクエ本編もやったことないんですよね(テリーのワンダーランドはやった)。

 

あと新しい朝ドラのスカーレットですけど、ここ二、三年のBKをくつがえす面白さでびっくりしてます。

ヒロインの喜美子、通称きみちゃんが可哀想なのです。戦争で小学校にまともに通えなかったせいで読み書きが苦手だし、おうちは貧乏(お父さんがまあクズ父なんですよ、お金が入るとすぐお酒買ってきちゃう……酔っ払うときみちゃんをかわいいかわいいするのが可愛いのですが)だし、お母さんはきみちゃんがお手伝いするのが当たり前になってしまっているしで……。

文化や芸術や教養というものがまるっと欠けたおうちで、小さい妹が二人いて、きみちゃんはお金がなくてお菓子を買えなかったのが悔しくて観なかった紙芝居を、全くストーリー性がないながら自作するんですよね。それを、お父さんが闇市で拾ってきた居候の、教養のある大人である草間さんという人が褒めてくれるんですよ。そのときのきみちゃんの嬉しそうな顔……。

毎週感想書くのはなつぞらでチャレンジして大変だったのでやらないですけど、面白い展開があったらちょっと書くかもです。ワクワク。

 

あと平日夕方再放送の枠でやってるゲゲゲの女房がむちゃくちゃ面白いのです。

水木しげる御大の話なのでヒットするのは想像がつくんですけど、まあどん底貧乏なんです。あまりに税金の額が少ないから脱税と間違われたりとか。

水木しげる御大、お金なんかないのに戦艦の模型を作るのにハマったりするし、主人公のふみちゃんも貸本屋のおかみさんと仲良くなって貸本屋に悪書追放運動の人が押しかけるのを目撃したりしますし。そんで水木しげる御大の作品が俗悪だって言われてる現場に居合わせるわけで……。

で、貸本屋のおかみさん、松坂慶子さんなんですよね。ぶちぶち文句言ってるだけだったぶしむすと同一人物とは思われぬ鬼気迫る演技だったりしてとても面白いです。

松坂慶子さん、あさが来たのときは「綺麗なお徳さん」(時代劇の「ぼんくら」ですね)で、あさが来たの再放送のときは「綺麗なお徳さんにしてのちのぶしむすである」になり、今は「お徳さんにして綾子夫人でありぶしむすを経て今に至る」ってなってますw

 

それから錆喰いビスコのクリアファイルが届きまして、かっこよさに震えております。裏にアクタガワがいるのが良き……。

 

 DQウォークの話なんもしてない……まあいいか。

久々に更新できました。来週はちゃんと読書します。