めんどくさがりの自分の尻を叩く読書ブログ

読書は好きだ。だがめんどくさい。だけれど面白い本を読みたい。だから感想を書いて尻を叩くというブログ。

最近LINEノベルで読んだものまとめ(その1)

たぶんシリーズ化すると思うのでその1とつけました。

紙の本を熱狂的に支持しているので、LINEノベルで読んだものは記録してないのですが、そのまま流れていくのもアレなので。

 

出雲の阿国は銀盤に舞う」は以前感想を書いた通りです。紙の本でも読みましたが横書きと印象が違うのでオススメです。

 

次に読んだのは「ひとつ海のパラスアテナ」でした。

ひとつ海のパラスアテナ (電撃文庫)

ひとつ海のパラスアテナ (電撃文庫)

 

三巻まで出ているのですがLINEノベルで読めるのは残念ながら一巻まででした。でも「読んでみたかったけどもう本屋さんにない本を一巻だけ読む」手段としてアリなんじゃないですかね、LINEノベル。

アキちゃんとタカちゃんの百合イチャイチャがたまらんかったです。タカちゃん強い。アキちゃんはいきなり漂流したりヤバい目にバンバン遭うんですけど、強い意志で乗り越える展開は熱くときに悲しいです。

で、「海洋ものが賞獲ってまもないし電撃に投稿すんのはよしとこ……」ってアイディアがあって、それとは大分雰囲気が違ったので、もしかしたらその作品を電撃に投稿するかもしれないなあと思っています。でもやるとしたら一から書き直しだなあ……。

 

「エクストラ・フォーリン・エールワイフ−異世界の奥さんは日本のビールを学びたい−」も面白かったです。

表紙からおっぱいの圧がすごい。このお姉さんはミサクミラさんといって異世界の勇者の嫁です。人妻です。仕事はビール作りだったのですが、女神様にこちらの世界に飛ばされて主人公の家の風呂から現れます。

ミサクミラさんと社会人の主人公、主人公の初恋だった今は亡き叔母(ミサクミラさんにそっくり)の娘で中学生の千沙都ちゃんという三人が、ビール工場を見学したりアレな展開になったりする愉快な作品です。

とにかくミサクミラさんが可愛いのです。オススメです。

 

灼眼のシャナ」これはもう名作ですよね。

1巻分しかLINEノベルにはありませんがまとめて。

昔読もうとしたときは書き込みが凄すぎてダメだったんですが、横書きということもあってか読めました。

主人公が守られる側、という設定は不思議でしたが、なかなか深くて面白かったです。なによりシャナが可愛い。おっかないですけど。

人間がどんどん消えていくという恐ろしい設定ですけど、主人公が希望を失わないのがいいですね。

 

いまは「魔女の花嫁 seasons beside a witch」と「おともだちロボ チョコ」を読んでおります。どちらも大変面白いです。LINEノベルのシステム的に毎日「魔女の花嫁」のほうを三話ずつ読んで読書時間でもらえるチケットで「おともだちロボ チョコ」のほうを読む感じです。あと「こちら、詩人の脳みそです。」も読んでおります。

 

あとスカーレットが(また朝ドラの話を始めたぞ)いい意味でなかなかの地獄でとてもドキドキしながら観てます。いい意味の地獄ってなんだ。

図書館にようやっと「ヒト夜の永い夢」と「大進化どうぶつデスゲーム」が入ってきたので読もうと思います。あと「三体」も入ってきたらしい……。読む本てんこ盛りだよ……。

早いうちにこれらの感想UPできるといいなあ。