めんどくさがりの自分の尻を叩く読書ブログ

読書は好きだ。だがめんどくさい。だけれど面白い本を読みたい。だから感想を書いて尻を叩くというブログ。

錆喰いビスコ2(コミカライズ2巻)(夏星創/瘤久保慎司著)の感想

 そんなに長くはならないと思いますが、とりあえず書いてみます。

 電書で貼っちゃいましたが紙の本過激派なので紙の本で買いました。ありがとうイーホンくん。

 出雲六塔編も盛り上がってまいりました、そしてアプリではガッツリ入っていたキュルモンの海苔修正がなくなっております。キュルモンえろすぎかよ……。

 かなりの大幅加筆でボリュームがすごいです、めちゃめちゃ読み応えがあります。なにこれ傑作?? 知ってるお話なのにページをめくる手が止まらない……。

 チロル登場のとこもすっごいよかったです。あとカンドリとの将棋バトル、あれ詰みがあるのか……?

 こまけえこたあいいんだ。みんな錆喰いビスコのコミカライズも応援してくれ。原作1巻ぶんのコミカライズも味わい深い作品だったんですけど、2巻ぶんは絵柄と内容がバチバチに噛み合っていて大変よきです。内臓!血!宗教!みたいな内容にピッタリ。

 1巻ぶんは素朴な冒険譚のイメージでしたが、こちらはバチバチのバトルでやはり絵柄との相性ってあるんだなあと思います。どっちがいいとかでなく相性の問題ね。

 アニメは終わっちゃうし原作は動きがないし、ビスコ成分の摂取がそろそろ欲しいとこでした。

 ちなみに叔父上に1巻ぶんのコミカライズを貸し出したんですけど、どんな感想が返ってくるかドキドキしてます。まあ百合漫画を堂々と貸してくれる叔父上だから面白ければ大丈夫だよね……。

 

 で、きょうは電撃大賞の一次が出る年に一度のお祭りでして、心安らかに過ごしたくて読書してました。

 まあ落選しててもカクヨムで供養するか……という気持ちです。通るといいな〜無理かな〜!!