はい。
最近LINEノベルで読んだものまとめのコーナーです。
紙の本の話もします。
まずはこれ。
すごく面白かったです。ゼロがかわいい、主人公がモフモフ。アルバスがかわいい。
魔法ってファンタジーなら当然あるものだと思うんですけど、その魔法という存在を根本から考える深い内容のものでした。
とにかくゼロが大変に尊みあふれるキャラクターでして、こんな魅力的なヒロイン書けたら面白いだろうなと思いました。ちなみに続きを読んでおります。
つぎ!
貼り付けようと検索かけたら出てくる出てくるエロいコンテンツ……。
超常現象を調べようとするとわいせつ行為の現場に出くわしてしまう体質のヒロインと、本物の超常現象を体験すると鼻血の出る体質の主人公の、ポンコツ極まりない探検記です。
ヒロインがずっとリトルグレイのかぶり物してたりとても陽気なお話でした。ラストもとてもよい。
しかしエロいシーン(ただしモブの)が過激なので読む人選びそうだなあ……。
つぎ!
とてもよいラブコメでした。ヒロインがひたすら毒舌で、主人公がそのヒロインにひたすらゾッコンなのが面白い。
主人公のラストの行動は痺れました。この三月という季節に読むのはぴったりかと。
ただ、ヒロインと主人公を過去で結びつける「災害」や、ヒロインのいじめられる様子なんかは、結構エグくてしんどいです。ラブコメに極振りしてくれたほうが嬉しかったなあ……。
でもヒロインの緒花、とても可愛いです。毒舌の照れ屋よい。
つぎ!
とても不思議な作品でした。LINEノベルで読むより紙の本で読みたかったかもしれない。読み返して確認とるという点で。
構造が一定方向じゃないので「??」ってなりながら読みました。でもとにかくエモい恋愛小説なのは確かですね。
萌えとか笑いでごまかさないタイプの恋愛ラノベってかなりニッチだと思いますし、どちらかと言うとライト文芸に近いんじゃないかなあ。
とまあこんな感じです。
最近ずっと敬遠してたSAO読み始めて「こりゃあやばいやつだ」ってなってます。これが評価されないわけがないしイキリト量産もやむなし。
あとこんなん読みました。
先崎先生の文章はどれもすごく面白いんですけど、この本に出てくる棋士がだいたい蛮族なのがおかしいです。
ユーモアたっぷりに蛮族……じゃない棋士の先生がたのエピソードを紹介しているのですが、先崎先生が病気から復帰してきてみろく庵が大繁盛している話を聞いたときのリアクションたるやw
若いころのエピソードも面白くて、偉い先生とたまたま同じ店で食事してるとその偉い先生がその場にいた棋士と奨励会員のぶんを全て奢ってくれた、というエピソードがすごいです。将棋界やべえ。
みんな大好き加藤一二三先生のエピソードもあるよ!!
とまあそんな感じですかねえ。
あ、スイッチライトのピンクのやつポチりました。楽しみ。