めんどくさがりの自分の尻を叩く読書ブログ

読書は好きだ。だがめんどくさい。だけれど面白い本を読みたい。だから感想を書いて尻を叩くというブログ。

バテン・カイトス日記 2024/1/17 絵本村レヴェランス

 

 お久しぶりです。ミラに突入してからたいへんのんびりした気分で進めておりました。ここからお話がどんどん面白くなるのですが、意外と色々忘れておりました。ので、新しい発見がいっぱいで楽しいです。
 最初に到着したお菓子村パルナス、端的に言ってカオスでした。クッキーの顔めっちゃ動く……こわい……。まあミラはこれが通常営業の大陸なのでね……。
 パルナスでミローディア様が登場しました。例の事件につながる伏線がガッチリ張られたセリフ回しがとても怖いよ!! そしてミローディアさま超美少女!!
 美少女がもう1人登場します。カラスの幼馴染であるトリルです。地味だけどかわいい! カラスとしゃべる様子がマジで幼馴染なのいいですね。顔は大人びてるのにちっちゃくてかわいいですし、しっぽでスカート持ち上がってるのもかわいいです。
 パルナスを片っ端から探索しているうちに、菓子工房の見習いにオーブン見ててやるって答えちゃったんですよ。けどなにが起こるんだ……しらない……攻略本にも載ってない……こわい……。というかオーブンぜんぜん見てないですが大丈夫なんでしょうか。
 それからパルナスのショップで店番してるクロワッサンくんがかわいいです。


 パルナスの次の目的地である不思議庭園デトゥルネ、攻略本がなかったら挫けてる自信があります。謎解きがややこしい! そしてレトロゲームが始まるのはさすがに草でした。中学生のころでさえ「ずいぶん昔のゲームだな……」って思ったんですよ、というか元ネタ知らないんですよ。リアルなカラスが8ビットのダンジョンをうろうろするシュールな絵面よ……。
 デトゥルネのスライムが予想外に硬いです。サヴィナが意外と火力ないなあ、とも思いました。
 サヴィナをメインに起用しているわけですが、速くて扱えなかった記憶しかなくて自信なかったのですけど案外なんとかなるのでした。手数が多くてかっこいいです。ちなみにサヴィナの必殺技、発音いいのはバーンアローだけでした。でも必殺技セリフがとてもかっこいいです。
 デトゥルネのボスのビッグマグナス、状態異常攻撃がつらいです。でもサクッと倒しました。「マグナスの影」のくだりはすっかり忘れていたので「こんなだっけこのお話……」とわりと新鮮な気持ちでした。


 パルナスに戻るとミローディア誘拐の疑いをかけられるわけですが、トリルが兵士に攻撃されるところ、幼馴染らしいカラスの表情たまんなかったっす。カラス、不器用な不良は優しいという素敵なキャラクターだ……と思いました。
 パルナスを脱出することになって、砂糖菓子の壁を食べて脱出しようとギバリが提案するわけですが、言い出しっぺのギバリが1人で砂糖菓子食べることになって大変そうでした。シェラが体重を気にして食べないのかわいいです(しかし体重とか気にする体型ではないと思います)。
 たぶんこの壁、クリスマスケーキのサンタクロースみたいな味なんだろうな……と、子供のころ喜び勇んでサンタクロースにかじりついたときのことを思い出しました。


 そんなこんなで絵本村レヴェランスに到着しました。ゆめにっきか!! と叫びたくなる狂気の村です、絵本村レヴェランス。でもゆめにっきもまどか☆マギカも、バテンより後の作品なんですよね。バテン、やはりヤバいゲームだ。
 幻草が必要なのでいったんデトゥルネに戻り幻草探しをしました。昔は適当にその辺から採れたのになかなか反応しないので辛かったです。でも採れてホッとしました。
 レヴェランスで幻視者に幻草を渡すと占い婆のところに通してもらえるのですが、その仕組みがまさかのピタゴラスイッチでした。忘れてた。さすが絵本村だ……。というか幻視者怖いね? ぐるぐる回るね? なにものなんですかこのひとたち……。
 そして占い婆のセリフにカラスの正体が滲んでいるのも盛大な伏線だったんだなって……つらい……。
 攻略本を見たらボスがいるようだったのできょうはここまででストップです。パーティのレベル差が出てきたのでそろそろリュードを主軸にしてみたいです。
 次回、精霊の杜ネクトン! 乞うご期待!