めんどくさがりの自分の尻を叩く読書ブログ

読書は好きだ。だがめんどくさい。だけれど面白い本を読みたい。だから感想を書いて尻を叩くというブログ。

なつぞら第13週の感想

もう折り返し地点まで来たんですね……今週は雪次郎の乱でした。小畑家にフォーカスされてました。

 

雪次郎は劇団の試験を受けて川村屋を辞めようとするのですけど、それを知って小畑家、つまり雪月のみなさんが東京にやってきます。しかもとよばあちゃんまで。

雪次郎は一人っ子で跡取りなので自分ひとりの夢を追うことができない環境で育ったわけで、しかも職場の人にも家族にもめちゃめちゃ大事にされてきたわけです。だから自分一人でなにかすることは裏切りになってしまうんですよね。

雪次郎はアパートを借りて、小畑家の人々がやってくると聞いて押入れに隠れてしまうのですけど、開けて雪次郎を見たとよばあちゃんの第一声が「元気かい」っていうのでもう語彙崩壊ですよね……。

 

咲太郎は劇団関係者なので雪次郎の味方をするんですけど、なつは最初雪次郎の考えに反対します。なつは北海道で優しい地獄みたいな跡取り問題を見ているので、雪月のみんなの味方をするのだと思うと優しい地獄やべえなってなります。

雪次郎の父である雪之助さんは責任を取って雪次郎と川村屋でタダ働きを始めます。そこで、連れ戻された雪次郎は泣きながら働いているのですが、とよばあちゃんが雪次郎に「ここに戻ってくるな」と言い、雪次郎は走り出します。雪之助さんには「子供に惨めな思いさせるんじやないよ!」と一発ビンタします。

とよばあちゃんは夫が女と豆の相場に手を出して、雪之助さんに惨めな思いをさせないために家を出て行った人なんですよね……。

 

その一方でなつは動画の仕事をしているわけですが、馬が崖を降りる動きで悩んで階段で色々動きを試すんですよ、そこに坂場くんが来て「僕が馬になりましょうか」とありがたいけどめんどくさいことを言い出します。で、そこでなつは階段から落ちそうになって坂場くんと何か始まりそうになるのですがなつは仕事に夢中なので「馬の前脚を4本描く」ことを思いつきます。

いまじゃアニメや漫画でよく見るいわゆる「残像表現」ですけど、どんな技法も発見されたときは斬新なんだなあと。

そして今日の回で完成した映画を観るシーンがあったのですが、4本前脚の馬は大成功でした。これが「アニメーションにしかできない表現」という結論でいいんですかね。坂場くんも「アニメーションにしかできない表現とはなにか」と問われて「4本脚は偶然か?(意訳)」みたいなことを言っていました。

 

雪月のみなさんは雪次郎に菓子を作らせて川村屋での努力を認め、「帰るところ」がある、と言い、役者の道を進むことを許します。

「菓子作りの修行と同じくらいがんばれ」って深いです。雪次郎、よかったね……。

雪次郎が努力できる人であると小畑家のみなさんが認めるシーン、すごく良かったです。

あと個人的に、「雪月はとよばあちゃんの生き方そのもの」のくだりで、是非とよばあちゃんが店を開いておんじが常連になるまでをスピンオフで!と思うなどしました……。

 

で。

今日は怒涛の展開でした。

まずは天陽くんの結婚の話でびっくりしました。どゆこと?!?!だれと?!

その上、信さんは北海道に転勤になりました。絶対希望したよな?!?!

そしてラストに現れた謎の女の子……今度こそ千遥なんですかね。なんかすごくお金持ちみたいな印象の服だったんですが。

そして新宿の風車に電話がおかれて、北海道の柴田家と普通にやり取りできるようになったんですけど、砂良さんおめでただな?!?!

天陽くん結婚のくだりは半青の律を思い出しますよね……心が通じ合っていると思っていた幼馴染が知らないうちに結婚って……。

 

来週はなつが里帰りをするようです。おんじ成分の補充が待たれる。

ネタバレサイトを見たくてしょうがないのですがぐっとこらえて公式のあらすじみてワクワクしようと思います。